Microsoft® Visual Basic® Scripting Edition
比較演算子
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関連項目


2 つの式の比較を行います。

構文

result = expression1 comparisonoperator expression2

result = object1 Is object2

比較演算子の指定項目は次のとおりです。

指定項目 内容
result 任意の数値変数を指定します。
expression 任意のを指定します。
comparisonoperator 任意の比較演算子を指定します。
object 任意のオブジェクトへの参照を指定します。

解説

各比較演算子の演算結果 result が、真 (True)、偽 (False)、Null 値となる条件を、次の表に示します。Is 演算子は、次の表に示す比較演算子とは異なる特殊な比較を行います。

演算子 意味 真 (True) 偽 (False) Null 値
< より小さい expression1 < expression2 expression1 >= expression2 expression1 または expression2 = Null
<= 以下 expression1 <= expression2 expression1 > expression2 expression1 または expression2 = Null
> より大きい expression1 > expression2 expression1 <= expression2 expression1 または expression2 = Null
>= 以上 expression1 >= expression2 expression1 < expression2 expression1 または expression2 = Null
= 等しい expression1 = expression2 expression1 <> expression2 expression1 または expression2 = Null
<> 等しくない expression1 <> expression2 expression1 = expression2 expression1 または expression2 = Null

2 つの式を比較するとき、数値としての比較と文字列 (数字) としての比較のどちらが行われるのか、事前にはわかりにくいことがあります。

次の表は、保持しているデータ型によって、どのような比較が行われるか、または比較結果がどうなるかを示します。

条件 行われる演算
両方の式が数値データ型 数値比較
両方の式が文字列型 文字列比較
一方の式が数値データ型、他方の式が文字列型 数値データ型の式が文字列型の式より小さいという結果になります。
一方の式が Empty 値、他方の式が数値データ型 Empty 値を 0 とみなして数値比較を行います。
一方の式が Empty 値、他方の式が文字列型 Empty 値を長さ 0 の文字列 ("") とみなして文字列比較を行います。
両方の式が Empty 2 つの式は等しいという結果になります。


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